福音伝道教団

葛西福音キリスト教会

礼拝聖書のお話し

2022年10月9日(日) 第2主日礼拝メッセージ


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葛西福音キリスト教会web週報 2022年10月9日(日)
福音伝道教団所属 葛西福音キリスト教会 web週報 2022年10月9日(日)
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使徒信条        (葛西福音キリスト教会 江戸川区の教会)


主の祈り        (葛西福音キリスト教会 江戸川区の教会)


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葛西説教20221009

1.テキスト「マタイ10:24-33

2.タイトル「一羽の雀」

3.中心聖句「マタイ10:29

「あなたがたの父のお許しなしには地に落ちることはありません。」

4.本文「一羽の雀」

 序)「一番大切なもの」

 私たちにとって、一番大切なものとは一体何でしょうか。お金?健康?一生懸命勉強して賢くなることでしょうか。これらはみな大切なものです。しかし、どれほどお金があっても、からだが丈夫でも、知識にあふれていたとしても、この問題に解決や見通しを持たないならば意味のないことがあります。それはいのちです。私たちに与えられたいのちはたった一つです。本日の聖書箇所はイエス様が私たちのいのちを守られるお方だと教えてくれるのです。

 

本論)「一羽の雀」

.「神様を恐れるとは」

 ラジオ伝道や教団で尊い働きをされた羽鳥明(はとりあきら)先生は、かつて子供時代、いったいどのようにして生きていいのか分からず、むなしい毎日だったそうです。そのような中、第二次世界大戦中の学校で先生が生徒の信仰、当時迫害されることの多いキリスト者かどうかを調べたそうです。そのとき一人の少年が「僕はクリスチャンです」とはっきりとあかししたそうです。その勇気ある姿に羽鳥少年は心をとらえられ、そしてイエス様を信じるように導かれたそうです。

本日は、イエス様が十二使徒を伝道に遣わされようとされた時のお話です。

 イエス様は、からだもたましいも地獄で滅ぼす力のある方を恐れなさいと言われました。弟子たちの伝道の働きを邪魔する人たちが出ることをイエス様は知っておられました。ですから、人々の顔色をうかがうのではなく、いのちを支配しておられる神様だけを恐れなさいと教えられたのです。

 

.「一羽の雀さえ」

 皆さんは雀を知っておられますか。昔はよく、電線や田んぼや畑で見かけましたね。イエス様の時代、二羽の雀は1アサリオンで売られていました。1アサリオンとは、当時、一番価値の低いお金、今の500円のような感じで、一番価値の低いお金でした。ところが、そのような雀でさえも、父なる神様の許しがなければ地に落ちる、すなわち死ぬことはないとイエス様が言われました。

 ですから、神様は私たちを忘れること、見捨てられることは絶対ありません。神様は私たちがどこにいても、どんな時も私たちを守って下さるのです。

.「神様の守りの中で生きる」

 イエス様は続けて、私たちの頭の毛までもみな神様に数えられていると言われました。びっくりですね。それだけ神様は私たちのことを知り尽くされているのです。神様は私たちのすべてをご存じです。ですから、私たちの毎日の生活の中で苦しいことや辛いことがあっても、神様が守っていてくださることを信じ、すべてを神様にお任せしましょう。

 ある幼くして難しい病気で亡くなった女の子のお話を、皆様は知っておられるでしょうか。その子は植木亜紀子さんです。彼女は三才の時に急性白血病にかかり、わずか11歳で地上の生涯を終え、天国に帰りました。彼女は9回の入退院、ひどい痛みのある治療を何度も繰り返し受けました。そのような中、10歳でイエス様を信じ、洗礼を受けました。彼女の日記にはこのように記されています。「つらかったけれども全部乗り越えてやってきたこと、やってこれたことに感謝します。これは本当に神様が私にくれた一生なんだな、とおもいました」と。神様への感謝が記されていました。

 

勧め)「一羽の雀」

 神様は私たちのいのちを支配し、守ってくださいます。私たちのいのちが神様の愛の御手の中にあることに信頼し、感謝しましょう。